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4月の始まりの日、「ゆるやかに日々が過ぎて行きますように。」と心から願っていました。

これまでの6年があまりに刺激的で、チャレンジが多くて……特にこの1年は常にパンク寸前の車みたいだったなあと思います。だから、なんとなく過ぎて行くような日々がとてもとても恋しい。一段落したこの春に、元来の“なまけもの”に浸りたくてたまりませんでした。自分の器を超えたことを担ってしまったような、身の丈に合わない仕事をしているような思いも募っていて、一度息をふうっと吐いて、ゆるりとしたかったのです。

そんな思いとは裏腹に、この春や夏は予想もしなかった新しいことが沢山飛び込んできました。例えば、門外漢すぎる仕事のヘルプ。日々、目の前のことに必死で、ただ右往左往。自分のうろたえっぷりの見事さといったらなかったです。きりきり舞い。てんてこ舞い。イライラしすぎ。(よく鼻血が出たなあ。)……思い返すとちょっと笑えます。

秋になり本来の仕事に戻ると、予期せぬ幸せな発見がありました。その(辛い)仕事のおかげで、本業の楽しさと、それに取り組む時の心の自由度が味わえたのです。一気に視界が開けたような、心に風が吹き抜けたような爽快感。これには、大分驚きました。毎日自分の創造の泉から水を汲んで、その水で花を咲かせられそうな。(ありがたやーありがたやーーー。)

泉はまだまだ小さくて、すぐに涸れそうになるけれど、「これからも頑張って行けるかな」なんて思う今日この頃です。
(新米おいしい。)