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 教育実習が終了し、ほっと一息の週末です。気持ちだけでなくて体もほっとして緩んで、昨日の夜中に熱がどっかーんと出ました。でも朝にはスッキリ。熱もなく胸がゼエゼエいっていたのも殆ど消えて、やけに快調な日曜日です。外も晴れて爽やか。1人がけのソファーをずりずりっと窓際に移動して、本を読んでみたり、お茶を飲んでみたり。気持ちいいっす。部屋に入ってくる日差しが暖かいので離れられません。
 このソファーにかけている布は、この間日本に帰ったときに衝動買いした安売りの茶色いあったか生地です。こちらにミシンがなく、手縫いする気力もなくて、まいっかと思って切りっぱなしのまんまソファーに無造作にかけているのだけど、あまりきれいではありません。ずっとこのままではねぇ…とちょくちょく気になっていました。で、今日縫いにかかることにしました。(ってまだ始めてないんだけど。)丁寧に手を加えて使って生きたいものだと思います。
 手を加えるといえば、ドイツに来て、靴を修理に出すことを覚えました。近所に小さな靴の修理やさんがありまして、お世話になっています。といってもたくさん靴を持っているわけではないし、そう修理に出すことなんてないので頻繁に出入りしているわけでないけれど。クラークスのワラビーが好きで何足も履きつぶしては新しいものを買ってきています。『ゴム底が減っていく→破れる→新しいもの』というのがいつもパターン。でも今履いているものは修理に出したものです。皮の部分はまだまだ使えるしもったいないと思っていたので、夏の終わり頃に修理に出したのです。ゴム全部をはがしてもらって新しいものを縫ってもらおうかと思っていたのですが、「それはできません」ってこと。どんな風になるのかなと少々不安になりつつも部分的に塞いでもらうようにお願いしました。できるだけそのゴムに近い素材を探してくださって、塞いでくださいました。実はけっこう不恰好ではあるんですが、修理してもらってまた長く履けるというのは嬉しいもので、より愛着もわき、意識して使うようになっています。
 丁寧に暮らすことがこの頃の目標です。

 3枚(3つ目は今日。上2つは最近のもの。)
1.おかしなかたちのランプ。こどものころ描いた宇宙ステーションを思わせる。
2.強い光の夕日と赤く焼けた空が綺麗でした。ゆれる車の中で撮ったからブレブレ…。
3.部屋の窓から久しぶりに1枚。布団が干してある窓は北向き。

 追記です。
 お昼ごはんを作ろうと思ったら、ゴーゴーゴーと外がうなり始め、強い風が吹き、あっという間に雨になり、霙に変わり、嵐のようでした。あんなに晴れていたのに。下の写真はキッチンからの外の様子。
 そして、さっき干されてあった布団が気になり、嵐が去ってから部屋の窓を開けて見てみると、干されたまんま。きっとぐしょぐしょ。人事ながら…。
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 今日は本を3冊衝動買い。20Euro弱(約2700円)のお買い上げ。るいさん、お金ないんじゃないの?…だって、すごい安かったの。半額、70%OFFですよ、オクサン。お金がなくてもどうしても欲しくなる、つい買ってしまうのが本です。まだ読んでいないのがいろいろと手元にあるのに。読まなきゃならないのもあるのに。笑
 今日行ったのは、わたしがこの辺で一番気に入っている本屋です。主に芸術系で、結構マニアックな品揃えです。日本のデザイン関係の本もたまに置いてあります。写真、絵画、建築、デザイン、絵本、自然などなど普通の本屋には絶対置いてないような本が多いし、その値段の割り引き方もどうも普通ではない大胆さがあってそそられます。
◆KASPER HAUSER  - Sein Wesen, seine Unschuld - (Georg Friedrich Dauer)
『カスパー・ハウザー - 彼の本性、潔白 -』 ゲオルグ・フリードリッヒ・ダオアー著
 いつだったか学校で話題に上って、ちょっと気になっていたものです。508ページあってしっかりした装丁。お値段もしっかりお高いので、まぁいつか借りて読むかと思っていましたが、今日なんと1/3以下でそこに置いてあってビックリ。ぐあーっ。迷いましたがお買い上げ。ちーん。
◆Die Pflanzenwelt im Jahreslauf (Alfred Usteri)
『年間の流れでの植物界』 アルフレッド・ウステリ著
 がーっっ題名の訳が変でごめんなさい。(なんて訳したらいいのだ?im Jahreslaufって日本語にならんぞー。センス無し。ヘルプミー。)ひと月ごとに、その月に関連の深い植物が挙げられ、語られています。3つから5つの植物が各月でてきます。植物をひとつずつここはこうでここはこうでと細部にわたって調べ上げてたり、育て方が書かれてあったり、何に利用するかが書かれてあったりするわけではありません。植物を観察し、その本質について書かれてあります。人間との関わり、文化史的視点でも書かれてあります。これは約半額。
◆Schau mal Unsere Milch (Gabi Kohwagner)
『見てごらん わたしたちの牛乳』 ガビ・コーヴァーグナー著
 子ども用の「見てごらんシリーズ」のひとつです。おいしい牛乳はどこから来ているのでしょうっていう写真いっぱい本。シリーズの他の本は置いていなかったけれど、パン、水、木材、羊毛、ハチミツ、綿があるようです。牛はやっぱりかわいいし、写真が古くてかわいいし、文も科学的に書かれすぎていないのがよいです。 70%OFF。

 そこを出た後、そばにある一般的書店をひやかしに。ぐるっと偵察して、野菜関係のところで少しいすわって、で、バガボンド11巻完読してさようなら。漫画、かなりこちらで増加中です。


1番上の写真の本は左から順にテキスト上から順。
残りの写真は『わたしたちの牛乳』からです。
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 果樹園での実習で木曜から3日間カールスルーエKarlsruheという町に行っていました。りんごを中心とした果樹の手入れで、若い木(2~3年)から始まって、80年、90年超えるであろう古い立派な木まで切らせてもらいました。
 学校では座っての授業が多いので、こうやって体を動かすものにはとても癒されます。寒かったけれど幸い3日とも天候が良くて、陽を浴びながらの作業も気持ちよかったです。特に大木に登っての作業は病み付きになりそう。いい見晴らしと、力強いノコギリでの作業は最高。
 気心の知れた仲間と朝から晩までじっくり物事にむかえるっていうのもまた楽しかったです。作業以外でも一緒に雑魚寝して食べて語って笑って。うれしい時間でした。
 あと、本拠地を離れているからか、いつもと全く違うことに取り組んだからか、いろんな普段の面倒なことや、やらなきゃなんないことなんかをを全然考えなくって、一瞬の開放感を味わってみたりしました。気持ちよかったー。なんだか、旅に出る楽しみが少しだけわかったような気がしました。



1. 雪が少し積もっていた1日目の朝。休憩時間に、コーヒーポットにみんなで集った。(ポットは青い車の中)
2. その日の午後は晴れ。
3. 友だち。フランス人のエドゥワー。いつも吸ってる。笑
4. 最終日の朝の休憩時間。陽が差して暖かかった。